ローマンシェードは、窓をシンプルでスタイリッシュに演出する、現在もっとも人気の高いスタイルです。カーテン生地を仕立て、昇降器具に取り付けコードを引くことで生地が上下するスタイルです。本来は小窓などに多く用いられましたが、最近では大きな窓でもシェードを取り付ける方が増えています。
引き上げるとたたみ上がる、もっともシンプルなスタイルです。シェードを下げた時は、平面な状態になります。柄をフラットな面で見せたい生地に適しています。縦長の窓と相性が良く、生地そのものを楽しんでいただけるスタイルです。
横方向に入ったシェイパーにより、すっきりとしたラインでたたみ上がるスタイルです。厚手の生地や癖の強い生地の使用にも適しています。フラットなフォルムとシャープなラインがモダンなインテリアテイストを引き立てます。
1つのメカで前と後ろ両幕を付けたプレーンシェードのスタイルです。前幕と後幕を別々に昇降させることでTPOに合わせて調光が可能です。2台並列で付けるよりもリーズナブルで、出幅も取らなくてすみます。
ツインシェードのシャープスタイルです。前幕と後幕の組み合わせは、プレーンとシャープ両方からお選びいただけます。使用する生地のコーディネートで、スタイリッシュな雰囲気の演出ができます。
プレーンシェードの両サイドのボーダーを付けるスタイルです。アクセントとしてオリジナリティーを演出します。
プレーンシェードの祖す部分にボーダーを付けるスタイルです。ボーダーの代わりにトリムやフリンジを付けることもできます。
引き上げることで、裾にふっくらしたボリュームをもたせ、丸みが出るローマンシェードです。ギャザーをたっぷり使った柔らかさが特徴で、シアー生地や薄手のドレープ生地を使用します。ウェーブがエレガントで女性的なイメージを与え、出窓などの装飾に使い、ドラマチックな窓辺を演出します。
中央を1本のコードで、つまみ引き上げる美しいスタイルのローマンシェードです。 ファブリックスの柔らかさによって、裾に独特でエレガントなスタイルが生まれます。縦長窓に適しています。
シェード全体に丸みのある細かいタック(ウェーブ)を付けた、優雅なスタイルです。一般的には下げた状態で使用され、素材はボイル地のような薄く軽い生地が適しています。住宅は勿論、レストランやホテルといった人が集まる商空間にもよく使われています。