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RE-COVERING張り替え(椅子)

UPHOLSTERY / 椅子の張り替え

ヨーロッパでは古いダイニングチェアの布を張り替えながら長く使う習慣があります。

  • ファブリックを変えることによって新しいものに蘇り、愛着のある椅子を長くお使いいただくことができるのです。
  • 椅子張りのことを英語で『アップホルスタリー』といいますが、椅子をカバーするには、固定して張る方法「アップホルスタリング」と、着脱できるスリップカバーを掛ける方法「カバーリング」に分けられます。
  • アップホスタリング

  • カバーリング

欧米では、カーテンやカーペット、壁紙とともにインテリアの重要なエレメントとしてとらえられており、全体の空間イメージと合わせて素材やカラー、デザインを吟味して選ぶと良いでしょう。

日本でも、気分転換のためにカバーリングを換えたり、好きな色や柄のファブリックス手軽に使うために椅子やソファーを布で覆ったりするなど、ファッション感覚で用いる人が増えてきています。

  • 海外メーカーのサンプルBOOKを見ると、カーテンやクッションとコーディネートできる椅子張り生地や壁紙が一緒になっていることが多くみられます。
  • カーテンと同じデザインや、色、素材感をコーディネートすることで全体的な室内の統一感が生まれます。

お好きなデザインや色のトリムやブレードをあしらったり、アクセントに椅子鋲を付けたりして自分だけのオリジナリティを演出してみましょう。

BEFORE AFTER / カバーリング

弊社で張替えを事例を何点かご紹介します。10年程使われた「B&B ITALIA」のソファーをカバーリングでお作りした事例です。ファブリックは、ファブリックはスペイン Interfabrics社の「AQUA CLEAN」ナノテク技術で水だけで汚れを落とせる優れものです。
カバーリングを忠実に再現。座り心地を変えずにクッション材の裏側からウレタンを補強し、へたり部分をカバーしました。

Before

長年のご使用で生地の擦り切れ、中材のへたりがみられました

After
After
  • アルフレックスのA・SOFAをツートンカラ-で

  • 無印良品の一人掛けソファーをモリスのファブリックで

BEFORE AFTER / アップホルスタリング

写真館の撮影用の椅子として長年使われてきたアンティークチェアをアップホスタリングで張替えした事例です。フレームの歪みやガタつきを調整し、クッション材は藁やが使われていたので新しいものと交換し、座の裏面のベルトも傷んでいる部分は新しく張り替えました。

Before

生地の擦り切れ、フレームの歪みが見られました

Before
  • After
  • After
  • After
  • After

CASE / 張替えの事例

  • モダンなカラーやデザインでモデルチェンジ

  • パターンの切り返しも自由自在

  • ダイニングチェアも
    お好きなファブリックで

  • カバーリングのクッションも
    元の座り心地に

  • 親から受け継いだ
    大切なアンティークも蘇ります

フレームをお好きな色でペイントしてオリジナルの一脚に