2012.03.02
【千葉県浦安市N様】フラットスタイル、ボトムボーダー、フレーンシェード、サイドボーダー、フジエテキスタイル
【2F LDK】
2世帯住宅の2FのLDKです。横ストライプのナチュラル感のあるシアー生地を使い、ボトムをブラウンのシアーに切り替えしました。
切返しの部分には、アクセントカラーのターコイズブルーのタフタ地を入れています。つまり、3種類の生地を使ったデザインです。上部はフラットスタイルに仕上げました。
窓側の面には、麻ライクな生地の色違いの濃い色のものを全面のカーテンと同じ位置に合わせボトム部分で切り替えしています。
窓面のカーテンを閉じても全面のカーテンの色と風合いが活かされるようにしています。
【子供室】
子供室の小窓は、コットンプリントのストライプと花柄を交互に組み合わせました。このパターン2組続きます。
リビングと続いている空間なのでブルーの色でコーディネートしています。アクセントウォールもブルーが使われています。
【2F寝室】
2Fの寝室はモノクロの花柄プリントのアクセントとしてタフタのダークレッドをサイドボーダーに使いました。
【1Fリビング】
1Fのご両親世帯のリビングです。フロアーに合わせた濃い装飾レールを付け、落ち付いた雰囲気の横ストライプの生地でフラットスタイルに仕上げました。
その横の腰窓は、ホワイトのフリーツスクリーンを合わせています。
【和室】
リビングの横の和室は、明るい雰囲気を出すように薄いピンクのプリツースクリーンを付けました。
腰高の小窓は、同じ生地の15㎜巾のスラットで合わせています。
【1F 寝室】
1Fの寝室は遮光性のある生地を使いツインシェードにしました。横ストライプのパープルがアクセントです。
★☆。.:*:・お客様からのコメント.:*:・”☆★
【ご注文いただいたきっかけ】
実家を新築するにあたり、私は最初からカーテン選びを一番楽しみにしておりました。ただハウスメーカーのコーディネイターさんに初めて相談をした際、カーテンについての思い入れの温度差を感じて、その場で泣いてしまったんです。
自分の漠然と抱えているイメージ・・・家族が毎日眺めるカーテンで心を躍らせたり、また落ち着いたり・・・そのイメージを実現してくださるお店がどこかにあるはず!まずは自分で動かなければ!と探し出したのがきっかけでした。
ホームデコアさんはカーテンを検索していると、頻繁にヒットしたので、以前からなんとなく目にしていました。ただとても高額なのではないか、実際に訪問をお願いすると断るのが難しいのでは?と電話を躊躇していました。
ただフジエテキスタイルさんで、ホームデコアさんのお名前が出たこともあり、思い切って電話をさせていただきました。
私が3人の子供を抱えていて、あまり時間がなく、ほとんど事前の打ち合わせなどができなかったので、本当は少し不安でした。私の伝え方も時間がなく、一方的だったので、申し訳なく思っています。
ただ、ホームデコアさんにお願いしようと決断したのは、私の考えを、言葉が少なくても理解して頂いていると感じたからでした。子供部屋のカーテン。私は少しシックなブルーの花柄を希望していたのですが、ハウスメーカーのコーディネイターも生地メーカーの方からも、ふんわりした子供らしい色合いを薦められました。青柳さまに何気なく質問したとき、「絶対にルトランだと思います!」と言っていただけたのが決定打でした。厚地のカーテンの生地の切り替えや形状記憶など、私の知らないこともたくさん教えていただいて、他のカーテン店、やハウスメーカーとはまったく違う丁寧なご提案をして頂きました。
【サービスについて】
洗面のブラインドのちょっとした採寸の差を見逃さず、やり直しますと言っていただけたことに感動しました。
シェードのコードの色を合わせたり、素材がビーズだったりと、細かいところですが、後々これがすごく違うんだな、ということがたくさんあります。
【施工後のご感想】
本当に満足しています。ホームデコアさんにお願いしたからこそ、毎日カーテンを開く瞬間に楽しい気分になれたと思っています。
【スタッフへのメッセージ】
青柳様とは好きなものがとても近いので、お話していてとても楽しく感じます。もう少し早くご相談に伺っていたら、もっともっと色々な生地を検討したり、ご提案もいただけたのかな、少々残念に思います。3月入居だったことや、子供が多いこともあり、全体的にさわやかな雰囲気をチョイスしましたが、秋冬になったらカーテンもちょっと変えてみてもいいかなぁ、などと思っています。今回はちょっとヤッツケ仕事だった感もあるので、またゆっくりご相談して、いろいろなものに挑戦してみたいと思います。
カーテン選び、ちょっと病みつきになりそうです。そんなに大きな金額をかけなくても、まるで違う家になってしまうんだな~、と思いました。いつもバタバタしている私ですが、今後ともよろしくお願いいたします。