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EXAMPLES施工事例

2013.03.23
【東京都江東区S様邸】ご新築の一軒家|北欧スタイルを目指して シンプルで機能的なリビングと北欧プリントが主役の寝室

【リビングダイニング】

   

 

S様にご提案したカーテンレールは、「リターン」と「カバートップ」をつけるられるタイプ。

カーテンと窓の隙間を極限まで小さくできるので、冬場の断熱性能が高いカーテンレールです。

これから季節は夏になりますが、

このたびマンションから戸建て住宅に移られるということで、冬場の寒さを考慮してお勧めしました。

 

メインとなるドレープの生地は、まず奥様がきれいな若草色の生地に目をお留めになったことから決まりました。

こんな若草色のソファーをリビングに置きたい、とのこと。

それならばと、色違いの生地でソファーの色を引き立てるカフェオレのような茶色に決定。

シンプルながら高級感のある厚手の生地です。

 

レースは、ナチュラルな素材感のあるミラーカーテン。

リビングは通りに面しているので、外からの目線を考慮してお勧めしました。

外から見ると反射の強いギラギラ感のある生地ですが、室内から見るとつやのない生成り色。

つやのないドレープ生地の質感によく合っています。

腰高の窓が並ぶ部分はこのようなスタイルに。

 

 

左側のような縦長の窓はひもで引き上げる「シェード」スタイルにすることが多いですが、

このような片開きのカーテンにすることで見た目に統一感が生まれます。

また、窓を開けて風を通すのも、シェードのようにバタつかないのがいいところです。

タッセルは左右非対称なデザインで、ナチュラルながらモダンな印象に。

 

 

 

若草色のソファーがぴったりと合いそうなカーテンに仕上がりました!!

 

【寝室】

 

 

当店でも大変人気の北欧のプリント生地。

この生地、BORASのMALAGAはカラーバリエーションが豊富です。

しばし悩んで奥様が寝室にお選びになったのはパープルでした。

 

この生地を、絵画やパネルのように使ってお部屋のアクセントにしたい、とのこと。

生地幅をそのまま使って1枚のフラットカーテンに仕立てました。

カーテンを開けると、2つの窓を1枚のカーテンで覆っていることがわかるかと思います。

 

 

 

右側の大きなサイズの窓にはリビングと色違いのチャコールの生地。

大きな窓をシンプルな生地にしたのでプリントの柄がぐっと引き立ちます。

模様がえするときも、プリントのカーテンを1枚掛け替えればOKなので気軽に掛け替えが出来そうです。

 

カーテンレールは、プリントの色合いが引き立つようなシンプルな白系の物にしました。

 

 


 

【コーディネーターより】

 

大変お忙しい中での新生活のご準備。

お打合せや取り付け、その後の撮影にお付き合いくださってありがとうございました。

 

 

オーダーカーテンコーディネーター滝本香苗のブログ

 

 

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