2019.07.01
【東京都港区M様邸】ストレートバランスで整える|JAB、CLARKE&CLARKE、Manas
【LD】
インテリアへの造詣も深く、こだわりを持ったお客様からご依頼をおただいた建て替えに伴うカーテンプランです。
鉄骨造の構造的な欠陥を呻かく隠すことで、カーテンでインテリアを居心地の良い空間に仕上げていきました。
アシンメトリーなサッシの割り付けも、ストレートバランスで繫げることで一体感を出しています。
ドイツ製"JAB"
サッシの上側の気になる梁の部分をストレートバランスを付ける事でカバーしました。
フレームにはブレードをあしらうことで、アクセントとして、またさりげなくゴージャスな感じを演出します。
タッセルと裾部のブレードもストレートバランスとコーディネートしました。全体的な統一感を出しています。
レースは裾部のエンブロイダリーで、主役になれるような存在感を演出しました。
ドレープは、型押しのベルベットを採用。さりげない花柄を活かすことでリビングの空間に温かみと安らぎをもたらします。
【寝室】
奥様のベットルームのテーマカラーはピンク。
それぞれの部屋事にテーマカラーが決められていて、内装左官材のシリカライムで仕上げられていました。
こちらのストレートバランスは柔らかなカーブで裾部をアレンジ。リネン混のナチュラル素材感に刺繍で柄が表現されて女性らいい華やかなドレープで。
ナチュラル系のドレープ地には必ず裏地をお勧めしています。コットンホワイトの裏地は、光が透過しても色の影響を受けないのでインテリアに与えるイメージの変わりません。
タッセルは必ずコーディネートします。カーテンを完成させるための必需アイテムです。