2016.02.27
【東京都港区S様邸 】デザインリフォームのフィニッシュワーク|ZIMMER+ROHDE、HOULES、criaitionbauman、Toulemonde Bochart
都心にある戸建の物件。デザインリーフォームのフィニッシュワークとして、カーテンとアクセント壁紙、
そして敷物(エリアラグ)のご提案をさせていただきました。
【BED ROOM】
グレーの塗装仕上げで無機質だったベッドのヘッドボードの両サイドを Zimmer+Rohde の壁紙を張り、テクスチャー感を出しました。
レースのカーテンはクリエーションバイマンのスチールコレクションを採用。透明感があり、眺望を損ねず、優れた遮熱効果を発揮、
しかもミラー効果でプライバシーもしっかり保護します。
バウマンのスチールコレクションを使ったことで、外の景色も望め、解放感が広がる空間となりました。
打合せ時に外から生地を広げた状態で見ていただき、日中 部屋の中が透けにくいことも事前に確認いただいております。
レッドカラーがアクセント。 フランスのアクセサリーブランド HOULES の最新のタッセルを使いコーディネート、隣の腰高窓はシェードにも同じカラーのフリンジをU型に取付け、
単調になりがちなシェードのフレームをシンプルにデザインしました。
タッセルは長さが90cm程あるため、デザインを崩さないようにリメイクして収めました。マグネットの留め金具もHOULES 製です。
生地もフランスのHOULES からセレクト。魚のエイの皮膚をイメージしているファブリックです。
タイバックやアクセサリー以外にもファブリックスのコレクションも充実しています。
グレイッシュでモダンな表情に深みのあるレッドカラーがスパイスとなって効いています。
【LIVING】
リビングルームはナチュラルなイメージで。天然素材ライクなシアー+シアーでコーディネートしました。
シアーはドイツの高級ブランド Zimmer+Rohde (チィマー&ロード)からセレクト。
上部はフラットスタイルに形状記憶加工を施しています。
【GUESTROOM】
ゲストルームの高窓です。調光ロールスクリーン FUGA の遮光タイプの生地を使いました。
シャープなフォルムで機能性も充実。モダンな空間にもマッチします。
【STUDIO】
地下にあるスタジオルームは、壁紙を使ってリフォームさせていただきました。
グレーの塗装で無機質空間を、ベルギーのOMEXCOの起毛の壁紙を横張りして、ブルーとグレーのコントラストを表現。
柔らかな空間に仕上げました。
深紅のソファー リーン・ロゼのプルムが一際アクセントとして際立つ空間に、ウェーブで表現したアクセントラグを合わせました。
フランスの Toulemonde Bochart (トゥールモンド・ボシャール)をご提案させていただきました。