2018.01.07
【東京都新宿区N様邸】クラシックモダンスタイル洗練されたインテリアで|KONINCK’. criation baumann
【リビング】
デザインリフォーム会社様かご紹介をいただいたお客様です。インテリアがとてもお好きで、しかもとてもお詳しいお客様との打ち合わせは、とても刺激的なものでした。
都内の輸入生地を扱うショールームをいくつか見ていただいた後、最終的にはオランダのテキスタイルブランドKONINCK’(コーニンク)です。
ヨーロッパの宮殿や美術館にインスピレーションを受けたコレクションは、「王様」というブランド名に恥じない美しさと品質を誇ります。
低層マンションの最上階のあることや、天井が飾り天井になっていたり、天井カセット式のエアコンがビルトインでれていたりと、あまり高さを取れない事情があるのですが、カーテンBOXの幕板部分が23もあるのでこれを上手く隠したいとというご要望でした。
スワッグバランスはブルーとゴールドの2配色にして、重なりに隠れて見せるゴールドとタッセルとをアクセントカラーにてまとまり感を出しました。
シアーはバルコニーからのグリーンが望めるように透明感と光沢感の微妙なバランスが美しい"criation baumann"(クリエーションバウマン)
Saphir を使いました。
タッセルはベルベットのボリューム感に負けない存在感のる2房のものを使いました。フランス製 HOULES (ウレス)
メインの右側のバルコニーに面した窓には、あえて同じ素材のものではなく、またスタイルも変えてダブルフェイスのシアーをシェードスタイルで仕上げました。
2枚が重なったやわらかなモアレの柄からやわらかな光が差し込むように。そして、美しいスタイルが保たれるように、目立たない細いシェーパーを入れる特殊なシャープシェードスタイルにしています。こちらもKONINCK’(コーニンク)からのセレクトです。